テーマ
高校の『探究』と高大接続の課題について


秋のGKB48勉強会企画がまとまりましたので、ご連絡です。
10月5日(水)17時~ (会場:情報経営イノベーション専門職大学[通称:iU])です。
前回の勉強会は大学限定で、「高校とも意見交換したい」という参加者の意見が多かったため、
今回は、探究と高大接続をテーマに、高校と大学で、学び、意見交換をする会としたいと思います。

発題は、下記の3名の方にお願いしました。
・福島大学 准教授の前川直哉さん
・佼成学園女子中高 教頭の西村準吉さん
・iU 事務局長の宮島徹雄さん

ふるってご参加ください。

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●日時

2022年10月5日(水)

17:00~20:00(開場 16:45)

●場所

情報経営イノベーション専門職大学
https://www.i-u.ac.jp/information/campus/access/

●主なプログラム(敬称略)
1)発題1(30分)
福島大学 教育推進機構・高等教育企画室 准教授 前川直哉
「福島県での高校生・大学生のサービスラーニングの取組」
2)発題2(30分)
佼成学園女子中学高等学校 教頭・学園統括進路指導部長 西村準吉
「進路指導および高大連携の実践と課題」
3)発題3(20分)
情報経営イノベーション専門職大学 事務局長 宮島徹雄
「iUにおける高大連携の実践と課題」   ※2022.10.4 発題修正

4)グループ・ディスカッション(参加者意見交換)(80分)

●参加費(資料代)500円

●申込み(要予約)
googleフォームに記入のうえ、お申込みください。
高校・大学教職員限定とさせていただきます)
お申込みはコチラ
https://forms.gle/JDrEc5jA3rKAUx877

●申込定員 20名(定員になり次第、締切ます)
●趣旨
学習指導要領の改訂により、2022年度から高校で「総合的な探究の時間」が必修となるなど、「探究的な学び」が強調されるようになりました。また今回の改訂は、高大接続改革、キャリア教育の視点で学校と社会の接続を目指す中で実施されるということもあり、高校の「探究」を大学と連携して行う事例やニーズも聞かれるようになりました。一方、新しい取組であるがゆえに、高校での授業の設計や指導方法、高大連携の充実化、従来の進路指導との関連など、様々な課題が出てきています。

今回のGKB48の勉強会では、福島大学 准教授の前川直哉さん、佼成学園女子中学高等学校の教頭の西村準吉さんに、情報経営イノベーション専門職大学の事務局長の宮島徹雄さんに、「探究」や高大連携、企業連携に関する発題をいただき、参加者の皆さんと意見交換・情報交換をする会としたいと思います。

●発題者プロフィール
前川直哉 福島大学 教育推進機構・高等教育企画室 准教授
1977年、兵庫県生まれ。東京大学教育学部卒業、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(人間・環境学)。母校・灘高教諭を経て、2014年福島市に転居、一般社団法人ふくしま学びのネットワークを設立、同法人の理事・事務局長も務める。2018年より現職。

西村準吉 佼成学園女子中学高等学校 教頭 兼 学園統括進路指導部長
1972年生まれ。成城大学大学院文学研究科国文学博士課程満期退学。2001年より佼成学園中学高等学校の国語科教諭、2010年より進路指導部。2019年より佼成学園女子中学高等学校 現職。

宮島徹雄 情報経営イノベーション専門職大学(略称:iU) 事務局長
関西学院大学経済学部卒業。1991年、株式会社リクルートに入社、2006年に辻調グループに転職。08年に本部長に就任。その後、辻調グループ3校の副校長を兼務。2016年、東証プライム上場企業株式会社エアトリのITオフショア開発事業部管掌役員を経て、2020年には、学校法人電子学園理事、iUの事務局長を務めながら、iUの事業会社であるi株式会社代表取締役も兼任。iUは、2020年4月に東京都墨田区に設置された専門職大学。

2022年10月5日GKB48勉強会チラシ